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あんしんのエコドライブ

美しい沖縄の海や緑、空気。それを維持してゆくことは、私たち沖縄に育まれた企業にとって大切な使命です。あんしんは環境に配慮した配送を実現する「エコドライブ」を実施。車両台数の削減を可能にする共同配送の提案やドライバーのエンジン停止徹底など、様々な取り組みを行なってきました。
また、すべての車両に「エコドライブ管理システム」を搭載することで、効率的な車両運行と省エネ走行を徹底しています。これからも、環境への負担を軽減するとともに、物流品質を高めるよう努めます。

エコドライブの管理システム

エコドライブの管理システム イメージ
運転状況の即時把握 ドライバーとの双方向通信

GPSで取得した現在地情報をサーバーへ集約。各車両の運行状況の即時把握とともに、お客さまからの到着時間のお問合せにも、即座にお答えします。

運行管理側が得た情報(警告・運転指導・交通情報の提供など)はメッセージとしてすぐに各車両と送受信でき、遠隔指導で配送品質を保ちます。

運転状況の即時把握 ドライバーとの双方向通信

要冷商品の配送における荷室の温度異常への即時対応、車両トラブル時の代走車両の手配など、商品の安全性を重視した管理体制を徹底しています。

速度超過はもとより急発進や急加速、急停止、さらに駐停車作業中のエンジン停止などすべてが運行履歴として蓄積されます。日々行われるドライバーの運転技能の指導改善で、消費燃料の削減および排ガス抑制を実現させます。

これまでの取り組み

1993年以降、卸売業者の共同配送を始め、夜間お配送や一般家電商品などの分野で可能な限り配送の共同化に取り組んでいます。それぞれのお客様の商品をエリア別、店舗特性別にまとめて配送台数を削減できれば、排ガス抑制につながります。お客様へは車両あたりではなく、商品重量や容積に基づく料金を提案しますので、ローコストで効率化を図りながら、環境保全に貢献します。

ドライバーの環境意識を高めること。それが最も大事だと考え、全車両にキーロープ制度を導入。車両のキーにロープを取り付け、その先端のフックをドライバーのベルト穴に直接つなぐシステムです。これによりドライバーが運転席から離れるたびにキーを抜くことになり、確実なエンジン停止を促します。

車両運行の面から省エネルギーや排ガス抑制に働きかけるため、全車両にエコドライブ管理システムを装備。走行中の急停車や発車時の急発進、運転中の空ぶかしの抑制をはじめ、適正な走行ルートの検証やリアルな動態管理が可能になりました。

国土交通省が掲げている「事業者用自動車総合安全プラン2009」では、段階的に運行記録計の義務付けを拡大し、安全管理を徹底していく、という流れに先駆け保有する車両にデジタルタコメーターとドライブレコーダーを搭載しています。
デジタルタコメーターには、急加減速や急ハンドル、速度超過やアイドリンク時間などドライバーの運転情報を全て記録ができ、情報をもとに運転の見直し、安全運転のレベルを数値化することができ、運転スキルの向上などの成果がみられました。
また、ドライブレコーダーの映像を使った危険予知活動などを実施し、ドライバーの指導にも活用しています。

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